シーリングマジックは、岩綿化粧吸音板専用の塗装工法です。
天井塗装の前には、岩綿化粧吸音板に傷やビス穴が等が無いか確認し、有った場合は補修材による補修等の下地処理を行います。
しかし、下地処理をしてもキレイに仕上がらない場合が有ります。それがパーティション跡です。
パーティション跡とはどのような物か?
ここで言うパーティション跡とは、部屋を完全に仕切るタイプの床と天井にレールを付けて取り付けるパーティションを解体した後の、その天井レールの跡の事を言います。
具体的な画像が無いのでイメージしにくいと思いますが。
このパーティション跡は具体的にどのようなものかと言うと、レールのラインに沿って、岩綿化粧吸音板が凹んでいる場合と、レール取り外しの際に岩綿化粧吸音板の表面が剥がれてしまって、ロックウールがむき出しになっている場合。の2種類が考えられます。
このような場合は、状態にもよりますが、基本的には下地処理してもキレイになりません。
何故でしょうか?
補修しても跡が目立ってしまう
その理由は、通常の凹みや傷は、補修材(紙粘土)でその部分を埋めて補修を行いますが、レール跡は、レールの沿って補修箇所が長くなっているので、補修しても逆にその部分が目立ってしまうのです。
岩綿化粧吸音板は、そもそも表面に沢山の穴(模様)が空いています。補修ではその穴を再現する事は出来ないので、補修部分は穴が無い状態となります。
面積が小さいと目立ちませんが、大きいとかなり目立ってしまうのです。
では、どうするかと言うと、お客様にはレール跡の部分は張替えをオススメしています。
というか、それ以外にキレイにはならないので、この1択だと思います。
どうしても、補修だけで済ませて欲しいと言う場合も有りますが、その場合は補修して跡が残る事をご了解の上に施工をさせて頂きます。
下地処理はは、あくまでも範囲が小さい事を前提として行われる物、大きくなるとその部分が悪目立ちしてしまうのです。
