EPとの違い

EP(エマルション ペイント)は乳化を利用した塗料です

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シーリングマジックは、ソーラトンを始めとする、ロックウール吸音板専用の塗装工法です。

 

ロックウール吸音板は、内装工事用のEPで塗ると吸音効果が落ちてしまいます。シーリングマジックは、重ね塗りしてもその吸音効果を落としません。故のロックウール吸音板専用の塗装なのですが、では、EPとは実際にどのような物なのでしょうか。

 

EPはエマルションペイントの略

 

EPとは、商品名ではなくエマルションペイントの総称です。私が知る限りのEPの代表的な商品としては、エコフラットでしょうか。

 

エマルションは、日本語で乳化の意味。言葉通り合成樹脂(顔料の部分)を水等の溶液に乳化させてた塗料です。乳化することで、塗料がムラになりにくくなります。

 

では、そもそも乳化とは何か?

 

乳化とは、水と油のように互いに混じり合わない液体が、どちらか一方に粒子状に拡散している状態の事を言います。

 

最も分かりやすい例が、ドレッシングです。最近は、ノンオイルも物も増えていますが、ドレッシングは通常、油と調味液が分離しています。

使う時に振って撹拌する事で2つが一緒になります。あれが乳化の状態です。

ドレッシングは、油と調味液が完全に混ざっている訳では有りません。どちらかが、粒子状(丸い粒の様な状態)になって浮いているだけなのです。

 

完全に混ざってないので、時間が経つとまた元の分離した状態に戻ります。

 

余談ですが。

パスタなんかもオイル系のパスタは、ソースと麺を絡みやすくするためにソースにパスタの茹で汁を入れて乳化状態にしてから、パスタを絡ませる事でパスタにしっかり味が馴染みます。

化粧品の乳液なんかも、この乳液を利用した商品です。

 

塗装における乳化のメリットは、塗料を均一に塗る事が容易であると言う点です。

 

乳化は、一方の液体が均一に分散しているので、塗料の場合は合成樹脂が均一に粒子状に分散している状態なので、溶剤が蒸発すれば塗料は均一に定着します。

 

この溶剤は、以前はシンナー等の有機溶剤系だったのですが、現在の内装工事用のEPは水溶性となっています。

なので、昔に比べて随分臭気も緩和されたのですが、それでも合成樹脂自体の臭気がまだ強いのも確かです。

 

シーリングマジックはその合成樹脂自体の臭気も無いので、吹き付け塗装ですが、かなり扱いやすいと思います。

 

実はシーリングマジックも、新品は顔料の部分と溶剤の部分が分離した状態なので、ミキサーで撹拌して使います。なので乳液を利用したEP、エマルションペイントと言えると思います。

 

 

 

 

岩綿吸音板専用塗装工法 シーリングマジック

シーリングマジックは、吉野石膏のソーラトンや大建工業のダイロートンなどの


いわゆる、岩綿吸音板専用の塗装工法です。


その特徴は


・塗装しても岩綿吸音板の吸音効果を損なわない。


・塗料特有の刺激臭がしないので、臭気クレームを気にする必要なし。


・エアレスによる吹付け塗装なので、最大1日1000㎡の施工が可能。


などが有り、現在、多くのオフィスビルの塗装工事で採用されています。


岩綿吸音板の塗装をシーリングマジックで行う事で、上記の他にも様々なメリットが期待出来ます。


詳しくは、こちらから

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岩綿吸音板の吸音効果を下げない塗装工法シーリングマジック

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