シーリングマジックは、ロックウール吸音板専用の塗装工法です。
シーリングマジックで塗装するロックウール吸音板と言う天井の仕上材は、水分を含むと折れやすくなります。
ロックウール吸音板と言う物はそれ程柔らかい素材で出来ているのです。
ロックウール吸音板は綿を固めたような物
ロックウール吸音板と言う仕上材は、ロックウールと言う鉱物を溶かして線維状にした、綿のような物を集めて表面を加工して作られてた建材です。
ロックウール吸音板を折ってみると、綿の様なロックウールがボロボロを取れてきます。
ロックウール吸音板自体、とても柔らかい素材で指で表面を押すと凹みます。
この柔らかさで、音を吸収するのです。
そして、表面が濡れると中のロックウールに染み込んで折れやすくなります。
シーリングマジックで吹き付け塗装をした場合も同様です。
シーリングマジックで問題となるのは、張替え用の吸音板の塗装時
通常のシーリングマジックでの作業では、ロックウール吸音板は天井に張り付けて有るので、水分を含んでも問題有りませんが、張替え用のロックウール吸音板を吹き付け塗装する場合は、床にロックウール吸音板を並べて吹き付け塗装します。
その時に、吹き付け塗装直後にまだ乾いていない状態で、ロックウール吸音板を移動する場合は、持つと折れる可能性が有ります。
ただこれは、システム天井に使う3m位のやつです。下の画像のようなシステム天井に使われる横長のロックウール吸音板。

このタイプのロックウール吸音板は元々折れやすいですが、濡れた状態だと持ち上げただけで折れるので、完全に乾くまで動かす事は出来ません。
完全に乾くには、その時に天気や季節に影響されますが、表面は1、2時間で乾きますが、中に染み込んだ水分まで乾くのは、約1日掛かります。
張替え用のロックウール吸音板は、乾くまで動かさないようにお願いします。
