シーリングマジックの吹付け塗装前に行う下地処理は、水シミや、ビス穴の処理だけでは有りません。
チョークラインと言うチョークの線を消すのも下地処理のひとつです。
チョークラインとはこのようなものです
チョークラインとは、パーテーションを設置する時に、天井にレールを取り付けるためにチョークで引かれた線。いわゆる墨打ちの線がチョークで引かれているものです。
実際のチョークライン

この線は、このままシーリングマジックの塗料を吹付け塗装すると、乾燥後浮き出て来てしまうのです。なので、消す必要が有ります。
このチョークラインを消す為にこのような物を用います。

これは、「ケミカルスポンジ」と言う、食器洗い用のスポンジの密度をもっと高くしたような作りで、一種の消しゴムのようなスポンジです。
これを、下の画像のようにチョークラインを擦ると、チョークラインが完全に消えるか、消えなくてもかなり薄くなり、シーリングマジックの塗装を行っても浮き出てくる事はありません。


このケミカルスポンジ、シーリングマジック専用の道具なのかと思っていましたが、Amazonで以前見かけましたので、ネット通販でも買えると思われます。
チョーク消し以外の使い道
このケミカルスポンジ(弊社では、ケミスポと呼称)はチョークラインを消す以外にも使い道が有ります。
それは、空調周りのススやホコリ取り。エアコンやアネモ周りは、黒いススやホコリで黒く汚れている頃がしばしば有ります。その黒い汚れを、ケミスポで擦ると、よく取れます。
少なくとも、ウエスの乾拭きやホウキなどより全然とれます。なので、スス汚れ取りにもケミスポは活躍しています。
このケミスポ、我々以外にどのような業者が使うのか?正直わからない所でも有りますが、シーリングマジックの施工業者必須のアイテムです。
