シーリングマジックの天井塗装で重要な工程の1つが下地処理です。
特に、ビス穴やキズを補修材で補修する天井補修は、仕上がりに影響します。ビス穴や記事はその部分は、ロックウールがむき出しになるので、シーリングマジックの塗料が乗りません。
また、表面が塗装によりキレイになると、穴やキズが余計に目立つのです。
ただ、岩綿吸音板の天井補修は、細かく見出すと際限が無くなりますので、弊社では目立つ穴やキズだけを補修対象としています。
違和感の有る部分を見つける事の大変さ
岩綿吸音板と言う仕上材は、このようなトラバーチン柄をしています。柄といっても岩綿吸音板の表面にプリントされているのではなく、実際に表面に穴が空いています。

そして、ビス穴やキズと言うのは、この元々穴だらけの表面から不自然はものを探す、と言う作業なのです。
壁の塗装をする際にも、石膏ボードのキズをパテで補修しますが、あれは真っ平らのボードの表面から、キズを探すので、分かりやすいですが、岩綿吸音板の場合は、そうでは有りません。
沢山の穴から違和感の有る部分を探すのは、とても困難なのです。
しかも、どれを補修対象にするかは、人間の主観に左右される事も多く有ります。その人にとっては、補修が必要な部分と思っても、別の人にとっては違ったり。また、見る角度のよっても違って来ます。
やり出したら切りがない
長時間天井補修を見ていると、実際には元々の柄であるのにも関わらず、補修対象に見えてきます。古い天井の場合などは特にそうで、変な話、やり出したら切りがないのです。
当然、作業効率にも影響してくるので、弊社では極力目立つビス穴やキズだけを補修する事にしています。元々の柄(違和感の有る柄も有ります)は補修しないようにしています。
補修を細かく指摘するお客様もいらっしゃいます
お客様や、担当の監督さんの中にも、とても細かく補修部分を指摘する方もたまにいらっしゃいます。
ただ、この岩綿吸音板の天井補修は、見れば見るほど、ただの柄でもキズの様に見えてしまうと言う厄介な作業です。
ただの柄部分を補修したくなる衝動を断ち切る決断も必要なのです。
実際のビス穴

キズ

これらは、かなり分かりやすい例です。
